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自分は『本当は何も知らない』のだと考える
↑チケットを頂いたので、歌舞伎座へ。
人生初の体験してきました。。
まるで霊と一心同体のような足取りや呼吸の使い方、掛け合いに感動!
自分は『本当は何も知らない』のだと考える
私達は何かを学ぶ体験をするまでは、誰一人として何も知らない状態で生まれてきます。(たまに前世を憶えているなどは除く)
ある時代では、この地球の周りを太陽が回っていると考えられ、現代においては、太陽の周りを地球が回っていると科学で証明され、一般常識となり誰もがそれを”知っている”ということになっております。
地球は丸くなく、フラットな地球説も非常に面白いですよね。
ある枠組みにおいてはその知識を使うことには賛成ですが、自分のことを一般常識にあてはめてしまいますと、自分のことを知ったつもりになってしまいます。
自分をその常識にあてはめて考えることは他と比べることにもなり、いつのまにか潜在意識に良い、悪い自分というものを作り出します。
勉強ができないとバカにされる自分
人に優しくできない自分
迷惑をかけてばかりのダメな自分など
つまり、無意識に自己否定をしていることに気づかなくなってしまいます。
また別の視点の話ですが、
そんなことは知ってるとなんでも受け入れなったり、思い込みから怒りにふりまわされ、相手や周りのせいだと決めつける人よりは、
自分はまだまだ知らないことばかりと認め、
同じ話を聞いたことがあったとしても、そうなんだーと素直に聞ける、受け入れることができる人の方が幸せそうではないでしょうか?(反論しない、自分の意見をもたないとは別
悩んでいることがずっと解決しない方におすすめなのは朝起きた時に、私は”本当は何も知らない”と考えるようにすると枠組みの外からの答えがきたり、当たり前だと思っていたことにも感謝できたり、ワクワクしたり、感動したりするようになり、態度や雰囲気が自分らしくなっていくと物事がうまく進んでいったりします。
※悩んでいることがなくなるためにしないことがポイントです。