認知症、自分という存在から、遠ざからないために

2026年5月1日 心と潜在意識

↑ゴールデンウィークで混む前に渓流で癒されてきました!人間には常に自然に近い暮らしが必要ですね。

 

認知症、自分という存在から、遠ざからないために

年齢を重ねるにつれて、認知症の心配や症状に直面される方がたくさんいらっしゃいます。

物忘れ、徘徊、身体が思うように動かなくなること、時には幻聴や記憶の喪失……。

何よりも切ないのは、ご本人がそれを自覚しづらく、周囲がどれだけ指摘しても、どうにもできないもどかしさがある点です。

もちろん、生活習慣や脳の環境が医学的な原因とされていますが、私はエネルギーや自律神経を扱うものとして、もう一つの「魂の側面」を感じずにはいられません。

自分という社会の中、家族の中での”役割”が

“本来の自分”と遠ざかっている人ほど、その役割を失ってしまうのではないかという不安や孤独感、劣等感から

“自分という存在を保てなくなり”

忘れていく必要があるのではと考えます。

私たちは生きる中で、社会の中、あるいは家族の中でさまざまな「役割」を背負います。

ですが、その役割が「本来の自分らしさ」とかけ離れてしまっている人ほど、定年退職で仕事を離れたり、長年連れ添ったパートナーを見送ったりしてその役割を失った瞬間、凄まじい不安や孤独感、劣等感に襲われます。

役割という鎧を剥がされたとき、あまりの恐怖に「自分という存在を保てなくなってしまう」。だからこそ、防衛本能として、すべてを「忘れていく必要」が生じるのではないかと思うのです。

あくまでその人にとって重要視している役割はその人にしかわかりませんが。

逆に言えば、役割以外のことにも自分の純粋な喜びを見出せている方は、いくつになっても健やかです。

趣味に没頭したり、新しい人間関係を築いたり、何かに挑戦し続けられる人は、自分を見失うことがありません。

一番大切なのは今やっていることは自分らしくあるだろうか?と問いかけることだと感じます。

誰かの何かの世間の理想のためだけに生きてないでしょうか?

本来の自分らしく生きていれば認知症になる(自分を忘れる)必要などないんじゃないかなと思う次第です。