美容整形はありかなしか

↑いままで日焼け止めもせずに夏の日差しにさらされつづけたかわいそうなお肌ですが、美容に意識がむいてきた(遅いですが)ため、今回お試しでホクロをこれからとってもらうところですw

 

美容整形と、自己否定の罠

「美容整形はありかなしか」

結論からお伝えするなら、私は「大いにあり」だと考えています。
美を意識し、自らを整えるプロセスは、自分自身を丁寧に愛でる豊かな時間そのものだからです。

しかし、ここには一つ、見落としてはならない繊細な境界線が存在します。

「美への欲求」か、「自己否定」か

一重のまぶたを二重にする、鼻のラインを整える。それによって自信が生まれ、生きやすくなるのであれば素晴らしい選択です。
ですが、もしその選択の動機が「今の自分の見た目は醜く、汚い」という強い思い込み(自己否定)にあるとしたら、少し立ち止まる必要があります。

心の奥底にある自己否定のノイズに気づかないままナイフを重ねても、どれだけ容姿を変えても、心が満たされることはありません。
外見を変える前に、まずは「私は頭の中で自分を否定していないだろうか」と静かに自覚すること。

> 自己否定という背景に気づいた上で行う美容であれば、決して過度な依存に陥ることはありません。

磨かれたセンサー、豊かな伸びしろ

私自身、かつては顔の造形や肌の質感など、あらゆるコンプレックスを抱えて生きてきました。
しかし今、それらの呪縛からは完全に解放されています。今の私にとって美容とは、コンプレックスを埋めるための義務ではなく、「部屋やトイレは、汚れているよりも美しい方が心地よい」という、至極シンプルで純粋な歓びの選択です。

「自分は美しくない」と深く悩んできた人ほど、実は誰よりも「美しさ」に対する繊細なセンサーを、内側に鍛え上げてきた人でもあります。

元から恵まれている人よりも、悩みを通過してきた人の方が、これから花開く「伸びしろ」は圧倒的に大きい。

美容とは、本来の自分を損なうものではなく、あなたという存在の輝きを丁寧に引き出すための調律です。
自分の内側にある美のセンサーを信じて、心地よいと感じる変化を、大人の余裕とともに楽しんでいきましょう。