相手のことを傷つけてしまってもいいのか?

2026年4月24日 心と潜在意識

↑久しぶりのパーマ。3時間くらいかかるので、美容って大変ですねw

 

真の誠実さは、腫れ物に触る優しさではない

「自分が思っていることを伝えると、相手が深く傷ついて一週間も部屋に引き篭もってしまう。それでも、私は自分の言いたいことを伝えてもいいのでしょうか?」

パートナーシップや家族の間で、非常によく見られる「対等な話し合いが難しくなってしまう」という関係性のお悩みです。

ほんの少しの注意やアドバイスであっても、過剰に傷ついてしまう。
そうした方の根底には、「失敗してはいけない」「相手の期待に応えなければ価値がない」という強い思い込みが隠れていることが少なくありません。
そして時に、傷つく姿を見せることで、「これ以上私に言わないで」と無意識に相手をコントロールしようとすることもあります。不機嫌という空気感を出すことで、「自分の機嫌をそっちがとってよ」と求めてしまうのですね。

親子関係に例えるなら、子どもが「お母さんが言うことを聞いてくれないから不機嫌になる」という状態と同じで、これは大人の健全な関係性とは言えません。

私自身、仕事を通じて、時には相手にとって「耳が痛いこと(傷ついてしまうかもしれない真真)」を伝える必要があります。その方の準備がまだ整っていない(受け取れない)状態のときは、怒りとして返ってきたり、はぐらかされたりすることもあります。

だけど、私は決して伝えることを諦めません。

相手の「存在そのもの」を否定しているのでないならば、私たちが本当に思っていることは、まっすぐ伝えた方が良いのです。
なぜなら、相手の機嫌は、どこまでいっても「相手自身の問題」だから。

私たちが他者に対して差し出せる最大の誠実さ。
それは、腫れ物に触るように気を遣って言葉を濁すことではありません。

「この人は、一時的に傷ついたとしても、それを自分で乗り越えて美しく変容(成長)できる強い人だ」

そう相手の持つ生命力を100%信じて、あえてまっすぐ言葉を差し出すこと。それこそが、本当の「大人の優しさ」なのではないでしょうか。

もし、伝えることにどうしてもブレーキがかかってしまうとしたら、それはあなた自身の心の中にある「嫌われたくない」という思い込みが原因かもしれません。