心の器を鍛えるためには

2019年5月7日 心の問題

本日は心の器を鍛えるところにはいっていきます。

 

心の器を鍛える前に知性と知能について

 

私たちが自分らしい生き方を確率して、豊かな人間関係を築き上げて、幸せな人生を実現するために必要なのは知能ではなく、知性です。

 

知性と知能は全く違います。

知性というのは葛藤を通して磨かれます。

精神的な基礎体力として知性があります。

 

真の知性とはなんでしょうか?

 

知能ではなく知性とは正解が用意された問題を正しく解く力ではない、正解が用意された問題を正しく解くかは知能であって、知性ではない。

 

正解のない問いを一生をかけて 問い続けていく力です。

 

わからないことをわからないまま抱えることができる心の器が必要です。

矛盾を自分の中でかかえるだけの心の強さである。

 

この場面では自分の気持ちを大切にするべきか?

この場面では場の空気を読むべきか?

など、

 

正解のない問いを自らに問いかけて、その模索により葛藤します。

その葛藤こそが我々を成長させます。

 

心の器や強さが備わってない場合、葛藤することができません。

葛藤することができないので、安易に割切ったり、正解を求めたりします。

はやく答えを求めて楽になりたいので、セミナーに原因解決を求めて参加したりします。

 

特に現代人はインスタント思考(簡単になんでもやろうとする)やマニュアル思考の風潮が強いので、迷った時は◯◯を選ぶ、これさえやっておけばいい、なんでも適応するなど、万能の基準を求める方が多いのです。

 

人生や生き方は数学の問題のようにはっきり区別できる世界ではありません。

ましてや、人生には正解のない問題の連続であります。

病気になるほどの葛藤は行き過ぎだと思いますが、矛盾や葛藤も大切なのです。

 

正解のない問題に対して、自問自答するところにこそ、精神と呼ばれるものの確信が形成されていきます。

不可解なものが私たちを育てます。

 

日本の教育の特徴上、テストでは100点を目指す、正解はどれなど、そうゆう方針で教育が行われています。

迷った時やわからないときに正解を教えてくださいなど、依存型の人間が多いのは事実です。

 

依存心理の強い方は明確なアドバイスを与えてくれる人や正解を与えてくれる、カリスマリーダーや天才的な戦略家や常人離れした直感能力者などを好みます。

安易にその方のアドバイスに従うなど、自分で自ら悩んでいくことなどを放棄します。

 

怪しいカルト宗教を多くのインテリ層や若者が好んでしまったり、背景には明確な答えを与えてくれる人に依存心があります。

 

まとめると、矛盾を自分の中で抱えるだけの心の器が育っていませんと言い換えることができます。

 

柔軟性の高い生き方が、自己実現のために必要になってきます。

 

自分の使命や生き方などそれぞれ皆さん違います。

それがなんなのかは自分自身にしか絶対わかりません。

 

皆さんは100点をとろうとする生き方をしようとしてると思います。

100点をとろうとする生き方ではなく、1点でもいいので、皆様自身にしか解けない、他の人には解くことができないものを

解いて実践していくことが自己実現を可能とする生き方になるとおもいます。