| 2020年2月6日 | 心と潜在意識 |

先日、駒沢公園へポートレートの撮影に行ってまいりました。
実は、私は写真に対して非常に強い苦手意識を持っています。カメラを向けられると自然に笑うことができず、全身が強張ってしまう。今回の撮影の前夜も、あまりの緊張で一睡もできませんでした。
なぜ、これほどまでに拒絶反応が出るのか。
内省を深めていくと、私の心は「ありのままの自分を撮られること」に激しく怯えていたのだと気づしました。
これまでの人生、私は誰かの期待に応えるために、常に「誰かが望む何者か」になろうとして生きてきました。他者のニーズを瞬時に察知し、そこに自分を最適化させていく。それは一種の才能でもありますが、相手に合わせすぎれば、当然「自分のままでいること」は不可能になります。
私の心は、カメラというレンズを通して、自分の内側にある「自己否定」や「抑圧された感情」が白日の下に晒されるのを恐怖していたのです。
今回の撮影は、そんな「ありのままの自分を晒す恐怖」を克服するための、ひとつの挑戦でした。
当日は当然のように緊張しましたが、終わってみれば、それは私の人生にとって言葉にできないほど素晴らしい体験となりました。
後悔のない人生を生きるために、まずは苦手な自分、格好悪い自分をも受け入れ、好きになっていくこと。
ただし、ここで重要なポイントは「決して無理をしない範囲で行う」ということです。
トラウマレベルの深い傷に対して、いきなり過酷な荒療治を仕掛ければ、心は防衛本能でさらに頑なな殻を被ってしまいます。
いまの自分にできる限界を見極め、その小さな範囲内で少しずつステップアップし、確かな成功体験を積み重ねていけばいいのです。
今回、私の頑なな心を解きほぐし、素晴らしい写真を撮影してくださったのは、香川の天才フォトグラファー・大島俊輔さんです。
(Web: https://shunsukeoshima.com )
(Instagram: @shun_os )
大島さんは、被写体の表面的な美しさではなく、その奥にある「内面」を静かに見通す圧倒的な目を持った方です。だからこそ、私は安心してすべてを委ね、身を任せることができました。
もしあなたが、人生の新しい扉を叩き、次の一歩を踏み出したいと願うなら。
ぜひ、大島さんの前で「ありのままのあなた」を撮ってもらってください。鏡を見るだけでは決して気づけなかった、本当のあなたの美しさに出会えるはずです。














